皆さん、こんにちは。私はあなた達の新しいガイドです。王さんと呼んでください。次に私達が見学するのは有名な黄鶴楼で、湖北省武漢の武昌蛇山の上にあります。江南の四名楼の一つです。四名楼は武漢黄鶴楼、湖南岳陽楼、南昌滕王楼です。南京は江楼を見ます。
黄鶴楼は三国の時に建てられて以来、何度も建てられました。1981年に再建されました。中国の観光名所のベストテンの一つとなりました。
黄鶴楼の各階の大小の家が、飛び交う鶴の羽のように重なっている。銅を鋳造する黄鶴の造型、宝塔、鳥居、あずまやなどの補助建築もあります。楼に登って遠くを眺めると，天に目がくらみ，揚子江が打ち寄せるまでもなく，風景が一望できる。
全部で5階で、高さは50センチです。4メートルで、16階建てに相当します。それは幾重にも重なって軒を飛び、古雄渾で、個性に富んでいます。全体の建築は独特な民族風格を持っています。下の階は大きな広間で、正面の壁には巨大な「白雲黄鶴」の陶磁器の壁画が描かれています。
二階のロビーの壁に、大理石で刻まれた詔で閻伯理が書いた「黄鶴楼記」は黄鶴楼の興廃沿革と有名人の逸話を記しています。楼記の両側は2枚の壁画で、1枚は「孫権築城」で、黄鶴楼と武昌城相粥の誕生の歴史を如実に説明しています。もう一つは「周瑜が宴を催します」で、3カ国の有名人が黄鶴楼に行く活動を反映しています。
三階のホールの壁画は唐宋の有名人の「刺繍画」で、例えば李白、白居易、陸遊など、黄鶴楼を詠んだ名句も抜粋しています。
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